2013年6月11日火曜日


人気の国内メーカーのモバイルバッテリー


第1位
メーカー パナソニック
型番  QE-QL301
容量  10260mAh USBポート数 充電用1 (MicroUSB) 供給用2(USB-A)
USB出力   DC5V 2A (2ポート合計)(1ポート最大1.5A)
Qi 非対応
アマゾンでの調査時の価格 5,409円
by カエレバ
すっきりしたデザインでかっこいい大容量のバッテリーです。ちょっと大きいかもしれませんが、薄型のデザインなのでビジネスバッグなどにすっきり入ります。
充電が早くバッテリーの残量が10%のときに10分くらいの充電で30%くらいまで回復します。この容量ならタブレット系も安心です。
海外製品が安心できないという方はこちらを買っています。
iPadも充電でき1つ持っておくと安心のモバイルバッテリーです。


第2位
メーカー パナソニック
型番  QE-PL202X-W
容量  5400mAh USBポート数  充電用1(MicroUSB) 供給用2(USB-A)
USB出力   DC5V 1.5A
 Qi 対応(充電用パッド必要)
アマゾンでの調査時の価格 3345円
by カエレバ
ちょっと小型でスッキリしています。Qi(チー)に対応していて、Qi専用の充電パッドを購入すればパッドの上に置くだけで充電できます。容量はそこまで大きくないのですが、充電が必要になったときにちょっと充電できれば良いとか、iPadなどのタブレット系はたまにしか使わないという方には良いと思います。緊急時に1つあると便利です。



第3位
メーカー SONY
型番  CP-F2LSAVP
容量  7000mAh
USBポート数  2
USB出力   DC5V 2.1A
 Qi 非対応
アマゾンでの調査時の価格 4,890円
by カエレバ
こちらの商品は小さく、カバンにいれても邪魔にならないサイズが人気です。大きさとしては今市販されているスマートフォンと同じくらいのサイズなので、ちょっとしたバックにもいれられて気になりません。また、小さいながらも2.1Aの出力があるのでタブレット端末の充電も可能です。




Qi(チー)対応充電パッド


Qi用の充電パッド
メーカー パナソニック
アマゾンでの調査時の価格 2,982円
by カエレバ
Qi対応の充電パッドです。デザインがかっこいいのと価格が手頃なのですが、同時に2個以上のバッテリーが充電できず、2つおいた場合は1つずつ自動的に順番に充電されていきます。ただ、Qi対応モバイルバッテリーを2つ以上持っている人は、まだそんなにいないとおもうので、最初はこれで良いでしょう。



メーカー maxell
アマゾンでの調査時の価格 4,981円
by カエレバ
こちらはQi対応のモバイルバッテリーを2つ同時に充電できる充電パッドです。ヘビーユーザーはこちらが良いかもしれません。




アマゾンでの人気モバイルバッテリー


第1位
・メーカー cheero
・型番  CHE-039 (Power Plus 2)
・容量  10400mAh USBポート数 MicroUSB USB1A USB2.1A
・USB出力   5V/1A 5V/2.1A (MAX 3.1A)
・Qi 非対応
・LEDバッテリー残量系
・アマゾンでの調査時の価格 3,280円
by カエレバ

このモバイルバッテリーの特徴はなんといっても、「かっこいい!」です。スッキリとしたデザインでバッテリーの残量が青いLEDで表示されるのも良いです。シルバーの他に黒もあります。2.1Aの出力もあるため、ipadもすばやく充電できます。人気の理由は値段と容量です。3,000円ちょっとの価格で10000mAhを超える容量はなかなかないです。
充電後の自動電源オフ機能が付いているため、充電後にバッテリーが満タンになったあとに放電して勝手にバッテリーが減る心配がないのがオススメです。





第2位
・メーカー Anker
・型番  AK-79UN5V2-B84A
・容量  10000mAh USBポート数 入力MicroUSB  出力USB2
・USB出力   DC5V/3A ×2
・Qi 非対応
・アマゾンでの調査時の価格 2,999円
by カエレバ
こちらも容量の割に価格が安いということで人気です。10000mAhを超える容量で3,000円を切るコストパフォーマンスが人気でこちらもアマゾンで売れています。
iPhone4/4S/5を約4回充電できる容量で、出力も大きくiPadも充電できます。
アメリカ、イギリス、ドイツなど世界で200万個以上出荷している実績のあるモバイルバッテリーメーカーのAnkerの商品です。色は白と黒があります。



第3位
・メーカー GSK
・型番  G-B201W
・容量  12000mAh
・USBポート数 USB×2 USB出力   DC5V/2.1A DC5V/1A
・Qi 非対応
・アマゾンでの調査時の価格 2,280円
by カエレバ

こちらの人気の理由は、「価格」です。2,000円強でこの容量はすごい!と思ったのですが、レビューを確認していると、実際には12000mAhも容量がないのではないかという疑惑があり、安ければ良いという人にはよいかもしれません。実際、満足している人も多いです。小さいサイズなのも良いですね。

モバイルバッテリーとは

スマートフォンは普及しましたが、今までの携帯のようにスマートフォンはバッテリーの持ちがよくありません。



・モバイルバッテリーとは


それは、ガラケーと呼ばれる日本で普及していた携帯と違って、スマートフォンは待機中でもいろんなアプリを作動させていたり、画面が明るくきれいになったり、電波が強くなったりと機能が向上した分、それをつかうためにバッテリーの減りが早くなってしまいました。

人気のiPhoneやアンドロイドのスマートフォンでもよく使う人はバッテリーが一日も持たないという人もいます。

そんな中で脚光を浴びだしたのが「モバイルバッテリー」です。モバイルバッテリーとは小さく持ち運びに便利なバッテリーであくまで充電するための機能に特化した「バッテリー」です。

ガラケーと違ってバッテリーの容量が大きいアマートフォンには、いままでガラケーで使っていたような外付けバッテリーが使えない、または容量が少なすぎて役に立たないということもあります。

生活の一部となったスマートフォンのバッテリーが切れてしまわないようにモバイルバッテリーを持つ人が増えてきています。また、災害にも役に立つので一つ持っていると便利です。




モバイルバッテリーの選び方のポイント




・モバイルバッテリーの容量


やっぱり一番気にするのは容量だと思います。モバイルバッテリーは携帯やスマートフォン、タブレット端末、モバイルパソコンなどの持ち運び系のものが外でバッテリーがなくなってピンチのときに使うためのものなので、緊急で充電したいのに十分な容量がなければ役に立ちません。

しかし、容量と言っても「アンペア」とか電気に関係する言葉ってどうも苦手でなんとなく敬遠してしまいます。

では、自分がモバイルバッテリーを買う時の容量は何を参考にすれば良いかと言うと、一番良いのが「充電するもの」です。ちなみにiPhoneや有名なスマートフォンの容量は、


iPhone4S    1432mAh
iPhone5          1434mAh
GalaxySⅢ     2100mAh
iPad(初代) 6600mAh
iPad2             6580mAh
iPad(3代目) 11500mAh
iPadmini         4440mAh

となっており、このように自分が充電しようと思っているものを参考にすればモバイルバッテリーを買う際の参考になると思います。

しかし、そのバッテリーと同じ容量のモバイルバッテリーを買えばよいかというと、それだともしかしたら不便になるかもしれません。

と、いうのは、例えば「iPhone5が5回フル充電できるモバイルバッテリー」という触れ込みでも、実際にはiPhone5の電源を落とした状態でフル充電して5回という感じになります。実際に使うときには、スマートフォンなどの電源を入れた状態で充電するでしょうから、フル充電1回分ぎりぎりの容量のバッテリーを選んでしまうと一回もフル充電できないかもしれません。

少し余裕を持ったものを買うと良いと思います。





・モバイルバッテリーの出力電流


こちらは以外と重要です。どちらかというと容量より重要です。モバイルバッテリーの出力に注意しないと最悪、せっかく買っても充電できない場合もあります。

では、何をどのように注意すれば良いかというと、まず見てもらいたいのが「出力」です。売られているモバイルバッテリーの出力は500mA~2.1mA(2.1A)ぐらいです。

最近は大きい出力のものが増えてきましたが、それでも中には500mAなどの小さなものもあります。500mAでも良いですが、最初は充電できてもバッテリーが弱くなってくると大きな電流を必要とする機器に充電できなくなることがあります。中に乾電池を入れて使うタイプは500mAくらいの出力が多いです。乾電池タイプはスマートフォンにはきつい場合もあるので注意してください。




・USBポート数


モバイルバッテリーにはだいたいUSBポートがついていて、基本的にはUSBケーブルをさして充電する構造になっています。

このUSBポートの数も結構重要です。USBポートの数がなぜ重要かというと、もしUSBポートが1つしかないと一度に一つの機器しか充電できません。iPhoneとiPadを同時に充電するにはUSBポートが2つ必要です。「一度に一つしか充電しないからいいよ」と思ってもいても以外に2つ欲しくなるときがあります。

できればUSBポートは2つあると良いです。iPhoneなどスマートフォンだけしか充電しない人は1つでも良いと思います。




・付属ケーブル


まあ、これはどうでもいいかもしれませんが、モバイルバッテリーを購入すると大抵ケーブルが付属でついてきます。USB→ミニUSB か USB→マイクロUSB が付属すると思いますが、自分の充電する機器に対応したものが付属しているか確認してから買うと間違いないと思います。まあ、最近は100円ショップでいろんなケーブルが売っているので、最悪対応してないケーブルしか付属してなくても良いですね。




・Qi(チー:無接点充電対応型)か


普通、充電するには充電したい機器とバッテリーをケーブルでつなぐしかないのですが、Qi(チー)と呼ばれる規格では置くだけで充電できるようになってます。「電磁誘導式」という方式を元にしていて、2つの隣接するコイルを使って充電したい機器を奥だけで充電できます。


最近はパナソニックがこの規格を押していて、Qi対応の新しいモバイルバッテリーが増えてきています。